チェックランプが点灯したということで、アルファロメオの159が修理で入りました。

走行距離が10万Kmを超えていたので、タイミングチェーンが伸びていました。今回はこちらのタイミングチェーンの交換作業を行いました。

ほとんどの国産車ではタイミングチェーンを交換する際、オイルパンを外さないと交換が難しくなっていますが、今回のアルファロメオはオイルパンを取り外さなくとも交換することができました。

タイミングチェーンはタイミングベルトと違って切れるということはほとんどありませんが、走行距離が長くなると今回のように伸びによる故障が発生することは起きてきます。

取り外したチェーンを並べて写真を撮影してみました。右のチェーンが古いもので、左の新しいものと比べると伸びてしまっているのがわかります。

カーショップ・ファーストでは国産車だけでなく、外国車の修理・点検も承っております。

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