トヨタ・アルファードのエンジン積み替えを行いました。

今回のアルファードに使われているエンジンは、2400ccの2AZというモデルで、これはほかのトヨタ車でも多く採用されているものです。エスティマの後期モデルでもこのエンジンが搭載されていて、今回の積み替えではエスティマで使われていたものを積み替えいたしました。

この2AZというエンジンですが、平成12年（2000年）から製造されており、平成19年製造のアルファードと平成15年製造のには同じモデルのものが搭載されているのですが、インテークマニホールドとエキゾーストマニホールドがエスティマのものそのままでではアルファードに合わないので、これら二つはアルファードのものを使用し、積み替えを行いました。

また、三菱・ミニキャブのエンジン積み替えも行いました。

ミニキャブに積み替えたのは、ほかの三菱製軽乗用車のエンジンで、上と同様にインテークマニホールドなどはミニキャブのものをそのまま流用しました。