車検の時に交換が多いドライブシャフトブーツ

エンジンの動力を車輪に伝えるドライブシャフトという部品がありますが、このドライブシャフトに塗られているグリスが飛び散らないようにつけられている部品が、ドライブシャフトブーツです。単にブーツということもあります。ドライブシャフトの保護の役割も持っている、大切なパーツです。

この部品はゴムでできているので、他のパーツよりも痛みやすく、車検時に交換をオススメすることが多いパーツです。車検を受ける時点では壊れていなくとも、劣化が激しい場合は交換しておいたほうが後々のことを考えると安く済むという場合が多いです。

ブーツが破れるとグリスが漏れてしまい、走行中にカラカラという音が出てきます。こうなるとブーツだけでなく、ドライブシャフトも交換する必要が出てきますので、部品代・工賃が非常に高くなってしまいます。

車検を安く済ませるだけではなく、車検後も安全なドライブができるように整備していますので、車検に関して気になることがありましたらお気軽にお問合せください！