VW(フォルクス・ワーゲン)、エンジンの修理

エンジンの不調で、お客様からフォルクスワーゲン・ビートルの修理依頼がありました。

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エンジンルームを確認してみると、気筒が一つ、完全に機能していない状態でした。

原因を探っていくと、どうやらプラグコードがリークしているために不具合を起こしているようです。

エンジンプラグはガゾリンに着火させるためのパーツなんですが、このプラグに電気を送るコードがプラグコードというパーツです。

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このパーツの絶縁不良で漏電している状態のことを一般にリークというのですが、この状態だとエンジンプラグに十分な電気が送られないために、正常な着火ができなくなり、エンジンの不具合が起きてしまいます。

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今回はプラグコードの交換で、無事修理完了となりました!

このようなトラブルは、湿気の多い時期に起こりやすいので、梅雨である6月・7月に症状が出やすい傾向があります。

原因の発見や修理が難しいので、エンジンの調子がおかしいというときには専門店への持ち込みをオススメします。