ランボルギーニ・ミウラの写真
今回は今から35年以上前に撮った、ランボルギーニ・ミウラの写真を紹介します。
最初に紹介するのは、1981年3月27日に撮影した、エンジンルームの写真です。これはまだ購入する前で、この状態で購入即決しました。車の全体を写したものはありませんが、残っている写真の中では最も古い写真です。
モデルは1968年に発売されたP400Sで、3929ccのV型12気筒のエンジンをミッドシップに搭載していました。生産台数は世界で140台とのこと。
次の写真は、記憶が正しければ、タカハラレーシングで翌年撮ったものです。若干23歳!!ボンネットがまつ毛のないP400SVのものに交換されています。
購入後、エンジンを修理。
これは修理中のクランクケース。
分解して並べられたコンロッドとピストン。
最後にシリンダーヘッドの写真です。バルブシート加工を終えたところです。
ミウラは生産台数が約750台と言われてるので、当時撮影されたこのような写真は貴重だと思い、ブログで紹介しました。
最後の写真は、修理を終えて、カーショップ・ファースト店内で撮影した一枚です。当店は1988年4月に現在の場所に旧店舗がオープンし、写真はその年の7月30日、いまから約28年前に撮影したものです。ちなみに写真に写っている子供は私の長男/長女、現在は店で一緒に働いています。
また昔の写真が出てきたら紹介しようと思います。